湯浅町田村地区で江戸時代から200年続く柑橘農園。現在は7代目の井上信太郎さんが園主を務め、250アールの農園でみかんをメインに、びわ、レモン、オレンジの生産・販売を行っています。 最も多く生産している品種は、甘味・酸味が両方あり、皮が薄いのが特徴の「紅みかん」。 石段が積まれた段々畑にて、ハサミで一つづつ丁寧に収穫し、箱詰めしていきます。 お届けするみかんは手作業でベテランの方が傷の状態を見抜くなど、厳しい選別のチェックが欠かせません。 「ただみかんをつくるだけではなく、美味しいみかんを届け、食べてもらうこと」それが善兵衛農園の使命です。 また、「市場出荷だけではない販売方法の開始」など農家をアップデートする試みや、「県外のみかん好きが集まる拠点づくり」「SNSや動画の発信、PRイベントへの登壇」など、みかんを通じて田村を盛り上げるための活動にも取り組んでいます。
善兵衛農園 七代目Instagram
https://www.instagram.com/shintaro_zenbee/?hl=ja
善兵衛農園 公式HP
https://zenbeefarm.jp/
訪れた大学生たちの体験記
https://zenbeefarm.hatenablog.com/
※コロナ以前の記事になりますが、コロナ禍も学生の受け入れは続けており年間延べ100名程度の学生を受け入れています。参考までに雰囲気伝われば嬉しいです!
日本有数の柑橘産地・湯浅町で、全国から様々な品種の柑橘を集めた食べ比べイベント「柑食祭」をします!
ボランティアの皆さんには運営のお手伝いをお願いします。
また毎年全国からいろんな大学生が集まるので、他大学との交流もできますし、湯浅町に住む若者とも交流することができます。
みかん好きはもとより、農業や食、まちづくりなど、地方に興味のある学生の方にぜひご参加いただきたいです。
ちなみに前回の開催は、県外からも参加者が訪れ、人口1万人の湯浅町に500名以上の方が参加されました。柑橘も日本発祥の柑橘から、他県でしか栽培できない品種や、海外のものまで、みかんの専門家も参戦し内容濃いものになっています。
詳細は善兵衛農園代表の井上のInstagramのフィード投稿に柑食祭の動画を載せていますので、ご覧ください。
2月21日 | 前日準備。会場設営、到着した柑橘の整理とカット。 13時頃に湯浅駅、集合お願いします。 |
2月22日 | 開催当日!日中は運営、柑橘の提供をしてもらいます! 夜は打ち上げ、みんなで美味しいご飯食べましょう!! |
2月23日 | 午前中、湯浅町をご案内。醤油産業発祥の町歩き。昼前に解散となります。 |
集合場所 | JR湯浅駅 |
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送迎 | あり |
宿泊場所 |
あり
コミュニティスペース「FLAT」 or シェアハウス「赤桐」 or 複合施設「はぐくみ中」 全て湯浅町内の安く利用できる施設になります。 |
食事 | 朝食:なし 昼食:なし 夕食:なし |
服装・持ち物 | 基本的に滞在中の食費・宿泊費は各自の負担となります。 滞在場所については1泊1500円の利用料をいただきます。 アメニティはありませんので、バスタオルやシャンプーなどご持参ください。 200円で入れる銭湯が歩いていける距離にあるので、そこに行く流れになると思います。 |