「和歌山には梅とみかん以外にも、いいものがたくさんある」
そんな想いから始まった株式会社WAbilityは、和歌山の食材や資材を活用した商品を開発・販売し、「和歌山と東京をモノとヒトで結ぶ」をコンセプトに活動している共創型の地域商社です。
和歌山県内30市町村を巡り、地域の良いモノを首都圏でブランディングしていく取り組みを行っています。
現在、東京都内の複数のマルシェや商業施設で定期的に和歌山の魅力を発信しており、多くのお客さまに和歌山の素晴らしい商品をお届けしています。
東京で開催するマルシェイベントでのお手伝いが中心となります。単なる販売スタッフではなく、あなたのアイデアやスキルを活かして、和歌山の魅力発信に参加していただきます。
●具体的な活動例
・POPデザイン制作:お客さまにわかりやすく商品の魅力を伝える手書きPOPの制作(デザイン系の学生さんには特におすすめ)
・多言語コミュニケーション支援:外国人観光客向けのAI通訳システムの実証実験への協力
・生産者とのつながり企画:お客さまと和歌山の生産者を結ぶ・新しいアイデアの企画・実践
代表の中川さんは、和歌山大学でアントレプレナーシップマネージャーとして学生の事業化をサポートしていた経験を持ち、2022年にわかやま地域課題解決型補助金を活用してWAbilityを創業しました。現在も、和歌山大学の起業家精神涵養教育部門にてアドバイザーを務め学生の事業化サポートを行っております。
「学生さんには、ただお手伝いをするだけでなく、自分のやりたいことを実践する場として活用してほしい」と語る中川さん。和歌山大学のネットワークや和歌山産業振興財団とのつながりを活かし、和歌山の隠れた魅力的な商品を次々と発掘しています。
関わった学生さんからは「和歌山の山椒ってこんなに大きいいんですね!」といった驚きの声を聞くこともあるそうです。首都圏でのマルシェでの販売を通じて、お客さまの反応を直接感じ取り、生産者にフィードバックできることも大きな学びの一つです。
また、参加後に興味をお持ちいただけましたら、和歌山県内の生産者を訪問する見学ツアーにもご参加いただけます。東京の消費者の皆様のご意見を、ぜひ一緒に生産者にお届けしましょう。
●中川さんからのメッセージ
「何かやってみたい!という気持ちがある方なら、どなたでも大歓迎です。マルシェという場を通じて、あなたのアイデアを実践してみませんか?商売の実践、地域とのつながりづくり、多様なお客さまとのコミュニケーションなど、様々な経験ができる場を提供します。実際にやってみないとわからないことも多いので、まずは一緒にチャレンジしてみましょう!」
●東京開催スケジュール例
和歌山フェア「PopupWAKAYAMA」
・新宿駅:ルミネアグリマルシェ(毎月第4木~日)
・赤坂駅:赤坂ヒルズマルシェ(毎週土曜日)
・田町駅:海湊山湊市(毎月第2金曜日)
※日程については、マルシェの開催スケジュールと参加者のご予定を照らし合わせ調整させていただきます。
体験前 | (事前オンラインミーティング) ・自己紹介とやりたいことの確認 ・マルシェの説明と役割分担の相談 ・ポップツールの作成 ・AI通訳システムなどのアイデア壁打ち ・参加するマルシェの決定 |
9:00 | (マルシェ当日) ・商品説明とお客さま対応 ・作成したポップツールの掲示 ・企画したアイデアの実践 ・売場でのコミュニケーション |
15:00 | (振り返り) ・体験の振り返りと気づきの共有 ・今後の連携の可能性について相談 |
※具体的な日程は、申し込み後にマルシェスケジュールと調整させていただきます ※東京でのリアルミーティングも可能です |
お返し | 和歌山のおすすめの加工品 |
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集合場所 | マルシェ出店場所(東京都内) |
送迎 | なし |
宿泊場所 | なし |
食事 | 朝食:なし 昼食:あり 夕食:なし |
服装・持ち物 | ------ |
わかやまCREW
みどりの風実行委員会
山東まちづくり会
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